さとう歯科・矯正歯科の矯正の特徴
歯を抜かない矯正
当院ではできるだけ歯を抜かない矯正治療を行います。
歯を抜かないことは当院における全ての治療にわたる基本的な考え方ですから、矯正治療においても歯を抜かないことを第一に考えます。
仮に抜くとしても、まず抜かない方法でやってみて限界を超えた時だけ抜歯し、その場合も最小限に留めます。
1本の歯がデコボコであるというだけで、最初から上下4本もの小臼歯を抜くというようなことはしません。
必要以上の抜歯は、前歯はきれいに並んでも、奥歯がきちんと噛めないということが起こり得ます。
当院では歯を抜かない歯列矯正を第一選択として患者さんにお勧めします。
痛みの少ない矯正
矯正治療はワイヤーの交換のたびにすごく痛みを感じるといわれています。
しかし歯を抜かない矯正は歯を動かす量が少ないうえに、チタンワイヤーを主にして行っていきますから痛みを最小限に抑えられます。
目立たない矯正
ブラケットとワイヤーを中心に治療を行っていきますが、歯を抜きませんから隙間が目立つと言うことはありません。
歯を抜かない矯正では歯ぐきの成長を促進させることになるテクニックの応用ですから、大きな隙間はできません。
また、アメリカ生まれのワイヤーに加え、ご希望により歯の色に近い目立たないブラケットもご用意しています。
年齢不問
矯正といえば子供と言うイメージがありますが、年齢には関係ありません。
ただ大人の場合成長が止まっている分子供に比べ治療の選択肢が少なくなりますが、いくつになってもできます。
矯正歯科医院によっては患者さんの全てが成人というところもあります。
当院でも現在8歳から66歳までと幅広い方が矯正をされています。
治療費が安い・会計が明瞭
歯を抜かない歯列矯正は抜歯矯正に比べ比較的短期間のうちに終了しますから、治療費も非常にリーズナブルに設定されております。
また治療費は総費用が分かる説明をしますから、それ以外の費用は必要ありません。
この中には検査料、矯正処置料、保定料などが含まれています。
治療期間の目安
矯正治療の期間は、不正咬合の状態など個人個人の状況によって全く異なります。
ケース・バイ・ケースで、決まった期間というのはありません。
あえて目安をいうとすれば、永久歯列全体を治療する場合、装置をつける期間は平均2〜3年となります。
※ 症例や個人差など歯と顎の状態によりできない治療もございます。
※ 各矯正治療の適応かどうかは、十分な検査と診断が必要となります。
治療前
治療後
矯正研修会での症例発表1
矯正研修会での症例発表2
初診時の流れ
1. ご予約
お電話もしくはご来院の上でご予約をお取り下さい。
矯正相談の予約とお申し出下さい。
2. 初診カウンセリング
充分な時間をとって専門スタッフがお話をお伺いします。
どんなお悩みもお聞きします。
3. 資料取り
レントゲン、写真、歯の型取りなど、診断に必要な資料を取らせて頂きます。
4. 診断
採らせて頂いた資料をもとに診断し、治療の計画をいくつかご用意させて頂きます。
患者さん一人ひとりに合った治療方法を患者さんとご一緒に考えます。
診療費や治療期間についてもお話しさせて頂きます。
この場で矯正治療をするかの決定をする必要はございません。
