治療料金について

歯科治療には、保険治療と自費治療の2種類があります。

保険診療は保険制度によって定められた範囲内で、全国どこの医院を受診しても同じ金額で同じ診療を受けることができます。

非常に恩恵の大きい制度ですが診断内容や使用する材料、薬が決められており、あくまで「病気に対しての最低限の治療」と言う条件があるため必ずしも最良の医療を受けることができるとは限りません。

そのため、例えばホワイトニングや歯列矯正など美容に関する治療、あるいは見た目が美しいセラミックやフィット感の良い素材を使った入れ歯やインプラント等は保険適用外、いわゆる自費治療になります。

当院ではこの患者さんにとってどういった治療法が一番いいのかを詳しく説明し、保険治療、自費治療の中から選んで頂きます。
自費治療の料金表は下記になります。

治療料金表（自由診療）

審美歯科修復

ハイブリッドセラミック（部分補修）	44,000円
ハイブリッドセラミック（全体補修）	55,000円
セラミッククラウン（全体補修）	77,000円
オールセラミック（全体補修）	110,000円
ゴールド（全体補修）	66,000円
ゴールド（部分補修）	44,000円

ハイブリッドセラミックとは

セラミック（陶器）とレジン（プラスチック）を混ぜた材料です。
オールセラミックよりも柔らかく、周囲の歯にダメージを与えにくいというメリットがありますが、色調は多少劣り、保険の材料ほどではありませんが経年的に変色します。

ホワイトニング

ホワイトニング（上下）	33,000円
専用薬剤（ジェル）別売	4,400円
歯のクリーニング	3,300円

※ 当院のホワイトニングは患者さんの口に合った専用のマウスピースをつくり、ご家庭で専用薬剤（ジェル）をつかって白くする方法です。かなり自然な白さになります。
※ 歯のクリーニングでは、タバコのヤニ、色素の沈着など頑固な汚れもきれいに落とせます。

入れ歯

メタルプレート	330,000～385,000円
シリコン義歯（コンフォート）	143,000～462,000円
ノンクラスプ義歯	143,000～165,000円

矯 正

小学生	約40～45万円（3～4年程度
中学生	約50～75万円（3～4年程度
高校生	約60～75万円（3～4年程度
20代以上	約60～80万円（4年以上かかる場合あり

※ 上記の金額は検査料、矯正処置料、保定料を含んだ金額です。

部分矯正

片顎	約35～40万円（1年前後

※ 治療費の金額はおおまかな目安です。諸条件により変化します。
※ 金額は予告なく変更する場合がございます。

お支払い方法

2000円以上に関してはクレジットカードのご利用が可能です。

医療費控除について

歯科の医療費控除とは

医療費控除とは、自分や家族のために医療費を支払った場合、
一定の金額の所得控除を受けることができる制度です。

治療にかかった費用は医療費控除の対象になります。
医療費控除は医療費の負担を軽減するために設けられた制度で、
一年間に10万円以上の医療費が必要になった場合に所得税の一部が戻ってきます。

本人及び生計を同じにする配偶者その他親族の医療費(毎年1月1日から12月31日までの分)を
支払った場合には翌年の3月15日までに申告すると
医療費控除が適用され税金が還付または軽減されます。

ただし、年間お支払いになった医療費が10万円以上でなければ対象となりません。
(申告額は200万円が限度です)所得金額合計が200万円までの方は
所得額の5％以上医療費がかかった場合に申告できます。

控除金額について

控除される金額は下記の計算額になります。

所得税率は所得が多いほど高くなりますので、高額所得者ほど還付金は多くなります。
詳しくは国税庁のホームページをご覧下さい
⇒ http://www.nta.go.jp/

医療費控除の対象となる医療費

還付を受けるために必要なもの

• 確定(還付）申告書（給与所得者は源泉徴収票）
• 領収書（コピーは×）
• 印鑑、銀行等の通帳

※ 確定（還付）申告書は地元の税務署においてあります。
※ 申告期間は翌年の2月16日から3月15日の間です。
ただしサラリーマンの方の還付は1月以降受理されます。